Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

2打目 僕がドライバーの打ち方で気をつけていること その1

ゴルフを再開してみてまず、ドライバーがめちゃくちゃでした。たまに良い当たりをする時もあるのですが、とんでもない引っかけが出たりスライスが出たり、弱々しい低い弾道が出ることが悩みでした。この原因を考えてみたのですが、おそらくスイングではなく、ドライバーのクラブの特徴が今までわかっているようで実はわかってなかったのだと思いました。今さらですが。

ドライバーは当たり前ですが、上から打ち込むクラブではないですね。雑誌等ではレベルだアッパーだテイクバックは低くだと言われてますが、あの言い方が誤解を生んでるのではないかと。僕だけかもしれませんが。

でもやっぱり、クラブは全て上から打ち込んでいると思ったのです。さきほどのことと矛盾していますが、何にせよ振り上げて上から降りてきているのですから、結果的に弧を描いて打ち込む状態になっていますね。パターもおそらく、数ミリは上から降りてきているかと思います。

ではドライバーはアイアンと何が違うかと言えば、弧を描く最中にヒットする場所が違うのです。当たり前と言えばそうなのですが、やっと今さら気づきました。だからアイアンは体のほぼ中央で短いティ、ドライバーは左足かかと線上で高いティにボールを置くんですね。

ですので意識することは「最下点はどこか」を意識するのみ。ボールは無視しています。後は自分の最下点に向かっていつも通りスイングするだけです。アイアンと同じスイングです。すると結果的に最下点を過ぎたヘッドが上昇途中にボールを捉えて、上昇角度とフェイス角度を複合した角度で上がります。最下点を過ぎているわけですから、アッパーに降ろうとしなくても勝手に上がります。

さて、これでだいぶしっかり、中〜高弾道の球が打てるようになりましたが、まだ問題がありました。ボールが飛ぶ方向です。その続きはまた今度。