Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

26打目 クラブを1本追加してついに14本が揃いました

 ゴルフでプレーできるクラブの本数は14本までとなっています。実は僕は今まで13本でプレーしていました。特に14本にこだわる事もなく、総重量も若干軽くなるので楽かなと思いそのままにしていましたが、理由あって追加することにしました。今回、追加したのは24°の4番UTです。少し古いモデルになりますが、NIKE VR PRO ユーティリティというクラブです。同じUTの2番(18°)と3番(21°)を持っているのでその下の番手を追加した形になります。同じ兄弟クラブなので流れやバランスは良いと思います。ちなみにすべてスチールシャフトです。

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クラブのラインナップと飛距離目安は以下のようになりました。

PT テーラーメイド
58°(80Y) 〃
52°(90Y) 〃
PW(110Y) ナイキ
9I(120Y) 〃
8I(130Y) 〃
7I(140Y) 〃
6I(150Y) 〃
5I(160Y) 〃
4I(170Y) 〃
4U(180Y?) 〃
3U(195Y) 〃
2U(210Y) 〃
DR(230Y〜) テーラーメイド

追加した4Uの飛距離が「?」となっていますが、まだ打ってないのでどのくらい飛ぶのかは正直わかりません。実は4Iも4Uもロフト角は同じ24°なのです。ひょっとしたら4Iと被るんじゃないかとも思いましたが、4Uは4Iに比べてシャフトが1インチ長いのと、2U、3Uの流れから見ても約15Y刻みなので、180Yくらい飛ぶのではないかな、という予想です。

追加した理由はズバリなのですが、180Yくらいのパー3に直面したことです。180〜190Yのパー3は意外と多い印象で、どのコースに行っても、1ラウンドに1回は直面します。多い時には2回。180Y前後の時は3Uで加減して打っていたのですが、皆さんもご存じの通りかと思いますが、スイングで加減って難しいですよね。フルショット(決して力むという意味ではなく)の方が成功率が高い場合が多いです。

また、状況に応じて攻め方の幅も広がるかと思います。例えばラフからグリーンまで170〜180Yでそこからピンまで10Y、グリーン奥はOB。4Iでは乗るかもしれないけど、ラフなので打ち損じたら長いアプローチが残ります。4Uならアイアンよりはラフに強く、うまく打てれば乗りますし、打ち損じても短めのアプローチが残る可能性がより高いです。ゴルフは確率のゲームですから、より成功率が高く、失敗率の低いクラブをチョイスしたいです。

とは言え、この追加によって4Iの出番がなくなることはないと思います。お気に入りのクラブですし、今まで何度か自分の中でのスーパーショットを出してパーを取って来ました。ですので、ひとり家族が増えた感じと言いましょうか。早く打ってみたいです。

ちなみにFWはご覧の通り入れてません。なぜかと言うとそこまでの飛距離を必要としてないのと、打つのも苦手意識があるからです。シャフトが長くヘッドも大きく様々なライに対応しづらいので、僕には少し打ちづらいイメージがあります。自分で良いライを選べるドライバーは好きなのですが。UTの方が少々の斜面でもアイアンのように打てるので、取り回しが利く感覚がありますね。