Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

37打目 ラウンド後の練習でいろいろ考えてみた

吉備高原での撃沈ラウンドで、すっかり意気消沈してしまいました。もうゴルフなんてやめてやる!と思ったのは今年に入ってこれで5回目です(笑)。早朝からのラウンドだったので午後13時頃には帰宅していたのですが、ラウンドのショックを引きずりすぎて、とても練習に行く気にはなれませんでした。それでも、練習場のかわいい受付さんの顔でも見に聞くか…と気持ちをあっさり切り替え、比較的軽い足取りで練習場へ向かったのでした。

練習ではラウンドで悪かった点や、気になっていたことをいくつか試しました。特に大したことではないのですが、自分が忘れないために書いておきます。

①トップポジションで右腰をグイっ

今回のラウンドでは捻転が浅かったので、テークバックして腕がトップの位置に来たとき、そこからさらに右腰をグイッと捻転させるようにしました。右腰だけを意識するのではなく、右内モモの筋肉に張りを感じるようにしました。

②トップは「耳」でダウンの始動は無重力

トップの高さは手が右耳くらいの位置で十分だと思います。それ以上上げるとスイングが崩れますし、飛距離も大して変わりません。ダウンの始動は腕が上がりきってトップで腕が無重力を感じてから、勝手にグリップエンドから落ちてくるイメージにしました。「あ~、今無重力…」と感じる余裕があるくらいが、ちょうど良いタメになるように思います。

左の壁ではなく左内モモの壁

左の壁」という言葉をよく聞きます。パワーが左にスライドして逃げないように、左サイドに壁を意識して動きを止め頭を残して振り抜く。そうすることでクラブが体を追い越して云々…というやつです。でもこの左の壁というのが曖昧で、左肩なのか左脇なのか左膝なのかで全く意識が変わってくると思うのです。ですので僕は左内モモを意識するようにしました。体重移動で左の足の裏全体ではなく、左足の親指からかかとのラインに体重を乗せる感覚です。こうすると勝手に左内モモに壁ができる気がします。左内モモを壁にすると、スエーもしませんし、インパクトの形で右肩が突っ込まずに振り抜けると思うのです。

さて、以上は勝手な個人的イメージですが、練習場レベルではこれが出来た時は良いショットが打てました。しばらくは家でこれらを「太極拳スイング」で確認しながら、無意識にできるようになればな、と思います。