Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

41打目 過去2回撃沈した吉備高原CCに再び挑戦

今年3回目の吉備高原です(笑)。安いからいろいろ候補がある中でつい選んでしまいます。過去2回はどちらも撃沈しましたが今回ははたして…!?

さて今回も1人予約です。もう馴れてくるとほとんど抵抗ないですね。今回の同伴者はとても気さくな40代の男性と、ショットが常に安定しているシングル目前の50代さん(まだゴルフ始めて5年というから驚き!)、そしてまだまだ飛距離も出るラウンド経験抱負な60代の女性です。いろいろな人を見て学んで自分の引き出しが増えるのも1人予約の魅力ですね。

僕はと言うと、今回は最近気を付けているスイングのテンポを常に意識しました。具体的には、以前ゴルフ雑誌でチラッと見た、渋野選手の「ミソチャーシューメン」のテンポです。パラパラっと見ただけなので「ミソチャーシューメン」の文字以外、記事はまったく読んでないのですが、言葉のテンポはとても良いなと思い実践しています。

「チャーシューメン」と言えば、ゴルフアニメ「明日天気になあれ」の名台詞ですが、そこに「ミソ」が付いているところがミソであり渋野選手らしいですね。ミソをつけることでスイングの始動がスムーズになります。ミケルソンのパットでいうフォワードプレスに相当します。そこから「チャーシュー」でバックスイングして捻転。僕は捻転が浅くなるという悪い癖があるので、「チャーシュー」と言うことで深い捻転が得られます。そして「メン」でインパクトですね。それをやることによって、浅い捻転の癖はなくなりました。その雑誌記事をまったく読んでないので勝手に自分で解釈してますが(笑)

ちなみに、腕が8時~4時程度のハーフスイングでは「ミソラ~メン」、腕が7時~5時の小さいスイングは「ミソタンッメンッ」で振ってます。

あと気をつけたことは、「無理して攻めない」です。ティショットをミスったら、パー4でもレイアップしました。パー5でもティショットを成功したとしても2打目を長いクラブでなるべくグリーンに近づけるのではなく、「100ヤード程度残す」をテーマに6アイアンで打ちました。藤田寛之プロもたしか30~70ヤードは残さないと言ってました。そのあたりの距離感はプロでも気持ち悪い距離なんだなと。ましてやアマチュアにはやさしい距離ではありません。僕は6アイアンもPWも自信があるので、この作戦は心理的に安心感がありましたね。

そんな調子でショットは比較的大事故はなかったのですが、時々トップやダフりが出てしまいました。目の前が谷だと体の軸がおかしくなりますし、逆に簡単な景色だと力みが出てしまいますね。このあたりがまだまだ課題のようです。

終わってみればバンカーに一度も入れなかったこともあり100こそ叩きませんでしたが、まだまだ物足りない感が残りました。とは言え、今回は僕レベルでは「撃沈」ではないですし、ブランク明け復帰後のベストなので、微妙ではありますがひとまず良しとしておこうかなと思います。

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