Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

58打目 こんなスティンガーショットを打ってみたいけどどうやったら打てるのでしょうか?

ツイッターでとても興味深い投稿を見つけました。スティンガーショットの動画なのですが、まずとにかく見ていただきましょう。

すごく低い弾道です。そしてある程度飛んだ時点で高く上がってます。すごい弾道ですね。途中で吹け上がってるのでスティンガーと呼んでよいのかどうかわかりませんが、PGA公式がそう呼んでいるのでスティンガーということにしましょう。

別のアカウントですが、@GOLFTVではキャプションが付けられていました。

どうやらOllie Schniederjans(オリー・シュニーダーヤンス)という選手のようです。キャプションをざっくり翻訳してみますと…

Interesting story behind this shot.

Ollie Schniederjans says he works on this shot on the range and actually tees the ball high so he can hit down on the ball and launch at a negative angle. The spin on the ball then lifts it. https://t.co/kRqymo5b1f

このショットの背景にある興味深い話。

オリー・シュニーダーヤンスか言うには、彼がこのショットをレンジで行う際、実際ティを高くしてるからボールを打ってマイナスの角度で発射できる。ボールにスピンがかかり、スピンがボールを上げる。

みたいなことが書かれています。違っていたらすみません。

高いティアップにすることで最下点よりもだいぶ手前、つまりロフトが立った状態で打っているのでしょうか。ドライバーはティアップすることで最下点よりも先でアッパーに打ちますが、その反対という感じなのですかね?ということはボール位置はスタンスのセンターくらいかと思われます。完全に想像で書いてますが…。

スティンガーと言えばタイガーの代名詞的なイメージです。スタンスを狭くし少しハンドファーストを意識して打っているらしいのですが、なんせ天才のすることなので、なぜあんなに低く打ち出せるのかまったく意味がわかりません。

youtu.be

さて、スティンガーじゃなくてもいいから、低い球を打ちたいって時もありますよね。実はこれは簡単なのです。倉本昌弘プロがテレビや書籍で言っていたことなんですが、それは「軽く打つ」ということなのです。軽く打つことで低スピンになり球の上昇が押さえられるということです。ただし飛距離は落ちます。林からの脱出などに効果がありますね。

それにしても、オリー・シュニーダーヤンスのようなスティンガーには憧れます。クラブセットに3アイアンを入れている僕としては、練習してぜひとも習得したいスイングです。