Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

13打目 何時何分何秒地球が何回まわった時に球を打てばよいのか

「何時何分何秒、地球が何回まわった時」小学生の時によく言いました(笑)。小学生の屁理屈の真骨頂とも言うべき決めぜりふですね。ちなみにググってみると、地球は3兆2600億周まわっているそうです。でも僕が言いたいのは屁理屈ではありません。時計を方角に見立てて、どの方角(何分の方角)にスイングすればいいのかな、とふと考えたのです。

 

以前の記事「3打目 僕がドライバーの打ち方で気をつけていること その2」で、スイングは体の正面の「最前点」を過ぎると閉じていくと書きました。ショートアイアンなどは体のほぼセンターにボールを置くので、あまり影響はないのかもしれませんが、ロングアイアンやドライバーなど、長いクラブになるほどボールはセンターより左にセットします。となると「最前点」を過ぎたフェースはインパクトする頃には若干閉じているということになります。ですので、ドライバーはちょっとオープンにグリップしようかな、とも書きました。もちろん、フェースローテーションがうまくいけばの話ですが。

 

ではどのくらい閉じるのかは正直よく分かりませんので、スイングを時計に見立ててみます。体の正面を12時とすると、ショートアイアンではボールをセットする位置はほぼ12時。ロングアイアンやドライバーでは59分くらいでしょうか。たった1分ではありますが、角度にすると6°違います。ということで、長いクラブでは、ここでは仮にインパクト時には6°閉じるということにします。フェース角度は1°違うと、100ヤード先では1.5ヤードずれるとも言われています。200ヤードでは3ヤードでしょうか。計算式はよくわからないのでとりあえずそういうことにします。となると、6°の違いで200ヤード先だと、18ヤードずれることとなります。もちろんスピンや風の影響でも変わってくるかと思います。

 

この1分のずれをどうすればインパクトでスクエアになるのか考えてみたのですが、出た結論が、いわゆるインサイドアウトに振ればよいのではないかということです。

 

さっきの時計は忘れて、今度は飛球線方向を時計に見立てます。ボールをセットして、今度は打ち出したい方向を12時とします。ラウンドではよく目印となるスパットをボールの先に見つけますよね。それが12時です。その12時に向かってまっすぐ飛べばスクエアな当たりなのですが、そのまま振ると6°閉じるので、スパット(12時)に対して1分の方向に振ります。そうすると、目標に対しては6°右に振っているのですが、自分のスイング軸の時計に対してはスクエアでインパクトを迎えるのではないかと思うのです。ややこしいですが。

 

ただこれ、実際にまだ試してません。また、そんなにうまく振れるかどうかもわかりませんし、球がまっすぐ飛ぶものなんて考えてません。ですのでなんとも言えないのですが、頭の中ではそういうことじゃないのかな、と考えています。ということで、何時何分何秒地球が何回まわった時に球を打てばよいのかは、飛球線方向をに対して1分の方角に打つでした。