57打目 全米プロは僕の推しのコリン・モリカワが優勝
カリフォルニア州サンフランシスコの、TPCハーディングパークで行われた全米プロゴルフ選手権をやっと見終えました。大混戦を抜け出したのは、僕が推していたコリン・モリカワでした。16番の短いパー4をワンオン成功してイーグルを奪い、勝負ありという雰囲気でしたね。
安定したショットと着実な試合運びが持ち味で、ツアー参戦から22試合連続予選通過というタイガーの25試合連続に次ぐ記録を持っています。23試合目で予選通過記録は途絶えましたが、なんと24試合目のワークデイチャリティーオープンで優勝しました。そして、そのわずか1カ月後の全米プロでの優勝です。プロデビューからわずか1年強でメジャー1勝を含むキャリア3勝目。すごいですね。
A legendary ending to a legendary week. #PGAChamp pic.twitter.com/GwsFRpM2Zb
— PGA of America (@PGA) 2020年8月10日
全米プロの時の映像ではないですが、スイングもとてもきれいです。
A swing built to make birdies.@collin_morikawa (-13) is out to a big lead at the Workday Charity Open after rounds of 65-66. 🔥#TeamTaylorMade #PhantomCamFriday pic.twitter.com/EZvGTl0rwe
— TaylorMade Golf (@TaylorMadeGolf) 2020年7月10日
彼が気になりだしたのは、僕がゴルフを再開した今年から。PGAツアーを見て「日本人っぽい名前の選手がいるなー」という単純な理由でした。リッキー・ユタカ・ファウラー以来の日本人ゆかりの出生の持ち主です。そこから注目し始め、何度も上位に入りその実力は本物だなと思いました。しかしこんなに早くメジャーで勝つとはまったく思ってませんでしたね。とにかくおめでとうございます!
昨年のZOZOチャンピオンシップでも来日していたみたいですが、その時僕はゴルフを再開してなかったのでほとんど見てませんでした。ですので、彼のことも知りませんでした。またコロナが収束したら日本に来てもらいたいものです。
それにしても、コリン・モリカワをはじめ、マシュー・ウルフやビクトル・ホブランなど若い選手が元気良くて楽しいです。