Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

33打目 パー3のスコアはまあまあ良いみたいなので常に途中からパー3と思って打ってみる

前回のスタッツ分析の続きなのですが、全体的に悪い中でもパー3のスコアはまあまあマシということがわかりました。平均スコアが4.4なので、2回に1回以上はボギーで、残りはダボというペースです。まさに単純に他に比べていくらかマシという程度ですが、僕レベルのゴルファーにとってボギーで上がれる確率が50%以上というのは大きいです。平均パットも1.9で、わずかですが2を切ってます。

もしかして、実はパー3は得意なのでしょうか…、と考えてしまうのは少し単純過ぎますかね。パー3は平らなライから打てますし、時には190ヤードなんてのもありますが、中には120ヤード程度の場合もあります。どちらにしろ良いライから1打でグリーンもしくはグリーン周りまで運べてしまいますね。単純に打つ回数が少ないからミスする回数も少ないとも言えます。

とは言え、パー3のスタッツが他に比べて良いのは事実。となると、もう全ホールの3打目や4打目地点を、パー3と思ってしまえば良いのではないでしょうか!と言いましても、これは僕が考え出したものでも何でも無く、以前読んだ本に書いてあったことなのです。その本にはこうありました。刻んでボギーを狙うというのはどうしてもネガティブな思考になってしまいがち。となると「パーを取る」というポジティブな思考にすれば良いとのこと。例えば、パー4なら3打目地点からパー3、パー5なら4打目地点からパー3です。どちらも10〜80ヤード程度のアプローチ地点になるであろうその「仮想パー3」から、仮想のパーつまり3打でカップに入れると実際はボギーで上がれます。もちろん2打でバーディ(実際はパー)もありえます。実際のスコアはボギーなのですが、パーを取りにいくという気持ちで前向きにプレーできる、とのこと。

これを初め本で読んだときは目から鱗でした。改めて途中でリセットすることはラウンド中にありませんでした(とは言えこれがなかなか難しい場合もあるのですが)。ですがそういった思考に持って行けるのであれば、ティショットや2打目、もしくは3打目は、こう言ってはあれですが、ある意味適当に打っておけば良い気もしてきます。もちろんハザードを避けるなどマネジメントは必要ですが。

次のラウンドではこの思考を徹底してみようかなと思います。