47打目 飛距離と筋力・体重は関係あるのでしょうか
久しぶりに再開したPGAツアー。無観客での開催でしたが、やっぱりLIVEスポーツが見られる世の中というのは良いですね。
久しぶりのツアーということでいろいろなトピックがある中で、ひときわ目立っていたのは、ゴルフ博士デシャンボー先生の体格です。90kgだった体重を105~110kgまで増やしたということで、明らかにでかくなっていました。これまでも筋肉ムキムキで飛ばし屋でしたが、さらにぶっ飛ばし屋へと進化しました。飛距離350ヤードということですから、もはや意味不明です(笑)。
そのスイングはこちら。
"Hit it hard and go find it."
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2020年6月16日
It's fun to watch @B_DeChambeau hit driver. pic.twitter.com/7D8aC7MyIB
ものすごいスイングスピードです。ヘッドスピードはどのくらいなんでしょうね?70くらい出てるのではないでしょうか。
渋野日向子選手もオフの間に体重を増やし、それによって飛距離も伸びたとのこと。外見的には見た目はほとんどかわらないですし、相変わらずかわいらしい笑顔です。
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さて、気になるのは体重と筋力が飛距離に関係するのかということです。物理のことはわかりませんが、デシャンボー博士や渋野選手の飛距離の伸びを考えると関係ありそうですね。
個人的には、筋力アップによってスイングに安定と余裕が出るのかなとは思います。例えば高速道路を100km/hで走るとすると、軽四はベタ踏みなのに対し、2000ccのクルマは軽く踏んでまだ余裕があるようなものです。
僕は飛距離アップのためではないですが、ここ数年月曜~金曜の朝、腕立て伏せを20~30回しています。その程度ではムキムキにはならないですが、少しは筋力アップしていると思います。以前はドライバーマン振りで250yだとすると、今はスリークオーターで同じくらい飛んでいる気がします。
それでもデシャンボー博士には100y置いていかれるんですけどね…。