Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

74打目 1m以内を「お先に」パットするとプレー時間は何分早くなるのか

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先日の県民ゴルフ大会では、ラウンドにずいぶん時間がかかってしまいました。距離も短く平坦なコースで、ホールとホールの間もすぐ隣。また、フェアウェイ内にカート乗り入れ可能だったにもかかわらず、ハーフ2時間30分、トータル5時間もかかりました。


このコースは、歩き&手引きカートでもハーフ2時間以内で回れます(1人ラウンドですが)。大会では4サムで、しかもOBは打ち直しだったとは言え、このコースで2時間30分はかかりすぎだなと思いました。


なんでこんなに時間がかかるのかな、と観察しておりましたら、同伴者の皆さん、1m以内のパットも全部マークするんですね(時には50cm以内でも!)。マークだらけのなか、僕が1m強のパットをするなんてこともありました。もちろん遠方先打なので、ルール的にはむしろ正しいです。大会なのでじっくりラインを読みたいということもあるかと思います。パターは特に、後から打つ方がインフォメーションがたくさん入るので圧倒的に有利です。でも、正直なところ、できるだけ「お先に」で打てばいいのにな、と思ってました。


1m以内をマークしてボールを拾い上げて、次に自分の番が来た時にまたボールをセットしてマークを拾う。そしてまたラインを読んで打つ。この動作だけでもトータル20秒くらいかかるのではないでしょうか。「お先に」で打てば5秒くらい。その差は15秒。1ホール15秒でも18ホールだと約5分です。それを4人がやると20分もかかります。


僕なら「お先に」でそのホールを終えて、カートに近いグリーンの出口まで行き、ゆっくりスコアカードを書いたり次のホールのことを考える時間を作りたいです。


プレー時間削減というと、ティショットで自分の番が来る前にボールとティを用意しておくとか、クラブを数本もってボール地点に行くだとかいろいろありますが、「お先に」も重要なのではないかなと思いました。