Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

67打目 世界ランク1位と2位のパットの技術はやはり凄かった

PGAツアー、FedExカッププレーオフシリーズ第2戦「BMWチャンピオンシップ」を終えて、「今シーズン世界で最も調子の良かったゴルファートップ30」がついに出揃いました。

まるで全米オープンを思わせるような難しいセッティングでした。2日目が終わった時点でアンダーパー(-1)が松山英樹を含むたった二人。松山も惜しかったですね。最終日まで優勝争いに絡んで、見ごたえのあるゲームでした。

結果、トップでホールアウトしたジョン・ラームにダスティン・ジョンソンが最終ホールで追い付き、世界ランク1位と2位のプレーオフ対決へ。その時のDJのパットがこれ。

こんなの決めますか!?しかも最終ホールで。登って下る難しいパットです。ヘタすると馬の瀬の頂上で止まるか、登り切らずに戻って来そうです。かといって打ちすぎてカップを外すとどこまでも下って行きそうです。公式では「3.4%の確率」と言っていますが、もっと難度が高いような気もします。さすがは先週30アンダーのぶっちぎりで優勝したDJです。ショット、パット全てが充実してますね。これでDJの2週連続優勝も見えてきました。

しかし、プレーオフでのジョン・ラームのパットも見事でした。

こちらはなんと「1.7%の確率」とのこと!しかしこんなライン、100回チャレンジして1回も入るでしょうか?すごい感覚と集中力ですね。これでジョン・ラームが優勝しました。そしてFedExポイントトップ30も確定。

そしていよいよ次週はプレーオフシリーズ最終戦。楽しみです。

それにしても何度でも見たくなりますね。