77打目 自分の持ち球と向き合ってゴルフ復帰後ベスト更新しました
先日は恒例の仲間内コンペでした。会場は「水島ゴルフリンクス」。いつものメンバーなのでリラックスして臨めるのですが、個人的には、あまりにも不本意だった県民ゴルフ大会予選の結果を吹っ切りたいという気持ちもあったので、真剣に気合いを入れて臨みました。
実はこのラウンドから秘密兵器を投入しました。物置きから引っ張り出してきてここ最近練習してきたRBZの5Wもそうなのですが、もっと実用的な秘密兵器です。それはこちら。
「マイ雑巾」です(笑)。パターカバーにカラビナフックを付け、そこに5枚で100円程度で売られている雑巾を引っかけました。
ボールには泥か付きますし、グリーンオンした後も、朝は露や刈り取った芝の葉が付きます。いつもこの処理に困っていました。手で汚れを振り払っていましたが、その手が汚れるので、ボールマークやグリーンフォークを取り出す時にズボンも汚れます。そのグリーンフォークにも泥が付くので、ポケットの中も汚くなります。
グリーン上は唯一ボールが拭けるので、パターカバーに付けておくと、とても便利に様々な場面で機能しました。これはおすすめです。
さて、ラウンドについては、ティショットで3アイアンや5Wを駆使し、おおむねプラン通りに進められました。前日には練習場で徹底的にアプローチを練習していましたので、無理にパーオンを狙わない作戦もよくはまってたなと思います。そのアプローチもまあまあ寄ってくれたので、パターもそこそこ良いストロークでした。その結果、ゴルフ復帰後のベストを更新できました。
毎日の素振りがやっと実を結んできて、ぼちぼち結果が出始めたかなと思います。あと、ショットの弾道の考え方も少し今までとは変えました。
僕はアイアンの弾道はドロー(と言うよりフック)なのですが、無理にストレートやフェードを打とうとせず、ドローと付き合って行こうと決めました。いわゆる「持ち球」というやつです。持ち球があると狙いどころもシンプルになりますし、右にも左にも行くよりはミスの方向が半減します。
もちろん、フックの曲がり幅の度合いを少なくし、より完成されたドローに近づける努力はやっていくのですが、「やっぱりフェード打ちたいな」という気持ちは、今のところありません。もちろん、フックやドローではどうにもならないシーンもありますので、インテンショナルスライスの練習も織り混ぜるつもりです。
こういった持ち球を安定させるために、再現性のあるスイングが必要なんだなと改めて思いました。その再現性のあるスイングを作るのは、やっぱり素振りだなと思います。これからも練習して持ち球を磨いて、次は自己ベストを更新したいですね。