92打目 暴風の中で2020年の打ち納め
井原ゴルフクラブで今年の打ち納めをしました。ここは約1年ぶり2回目のゴルフ場ですが、クラブハウスの設備やコースセッティングにこだわりが感じられ、ゴルファー心をくすぐるコースです。
そのこだわりのひとつがグリーン。なんと夏には日本の本州では珍しい?バミューダグリーンでプレーできます。もちろん普通のベントグリーンもこだわっていて、この日のグリーンスピードはなんと11ft超えてました!プロトーナメント並です。
前日の雨のおかげで、グリーンがカチカチということはありませんでした。グリーンよりも風がやばかったですね。天気予報では暴風となるということでしたが、3ホール目くらいからだんだん風が強くなってきました。風の計算が難しかったです
後半になるとさらに風は強く暴風になりました。どのくらい強いかと言うと、ビュービューと音がする、立っているとよろける(スコープの距離計で計れない)、ピンフラッグのポールがしなる、マークしたボールが動く、アゲでは145ヤードの打ち下ろしを170ヤード打ってジャスト、というような感じです。なかなか今まで経験したことのない状況でした。
プレー自体はそれほど調子は悪くなかったのですが、やはり暴風とグリーンの速さもあり、スコアはいまいちでしたね。総距離6500ヤードの緑のティから回ったのですが、ドライバーで良い当りでも2打目が200ヤード近く残すホールがいくつもありました。ボギーならパー並という感覚でした。
そんなこんなで、今年の打ち納めにふさわしい?大荒れな状況のゴルフでした。しかしここは好きなコースなので、また天気の穏やかな日にプレーしたいですね。