Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

63打目 最近のドライバーショットで気をつけていることと会心のドライバーショットについて

ドライバーショットの腰使い

最近のドライバーショットで僕が気をつけていることは、インパクトの際、わりと腰を開いて打っていることです。開くと言うより、腰を速く水平に回してると言った方が正しいかもしれません。

よくレッスン記事などでは「腰を開くな」と書かれているのですが、あれは主にインパクトで腰が引けたりフェースが開くことで出るスライス防止のためかと思います。僕もドライバーはわりとスライサーなので、今までは腰を開かないように打ってました。でもやっぱり、モノを振る動作では、腰を回したほうが自然な動きですし、しっくり来る気がします。

そのかわり、と言いますか、これだけはきっちり意識しようというひとつのことがあります。ダウンからインパクトにかけて、左の太ももだけは、後ろに引けたり前に押し出したり左にスエーしないように、ということです。イメージとしては、左の太ももが「びくともしないぶっとい丸太」になったような感じです。

アドレスしてワッグルする際、左の太ももに張りや絞まりのような感覚をつかみます。そのまま「丸太」をイメージしてスイングです。もちろんその他にも意識する細かな部分はいろいろあるのですが、最近特に感じているのは「ぶっとい丸太」です。

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写真はイメージです

会心のドライバーショット

そのドライバーショットがまさに成功したのが、先日の岡山空港ゴルフコースでのラウンドのことです。PAR5で2オンに成功しました。と言っても短いPAR5なんですけどね。

14番の464ヤード。当日はフロントティだったので、もう少し短めでしょうか。ティイングエリアからFWは若干の打ち下ろしですが、FWは平らです。

その日は仲間内コンペだったので、ここはドラコンホールでした。同伴者がとてもすばらしいショットを放って、しかもランがものすごく出てかなり前方に飛ばしていました。

僕の番になり、同伴者の地点はさすがに越えないだろうと思ったのが逆に良かったのか、とてもリラックスして振れました。もちろん「ぶっとい丸太」を意識です。その結果、会心の一撃が出てボールはまっすぐ高く上がりました。先に打った同伴者の地点を越えるのか…?と一瞬思いましたが、結果は惜しくも届かず…。ランがほとんどなく、2バウンドほどで止まってしまいました。でも気持ちの良い当たりでしたね。

2打目地点はピンまで約170ヤードほど。少し打ち上げて砲台グリーンなので約180ヤードと推測。でもピン手前に着けば良いなと思い、170ヤード飛ぶ5アイアンでショット。結果は少しピン奥でしたが、2オンに成功しました。どうも最近はアイアンの飛距離が伸び気味でよくわかりません。下りのパットでイーグルは逃しましたが、バーディーをゲット。

後日、どのくらいドライバーが飛んだのかPCで調べてみたところ、約265ヤードほどでした。もうちょっと飛んだと思ったんですけどね。気持ち的には280くらい(笑)。でも最近の素振りとトレーニング効果で、以前より10ヤードほど伸びてると思います。

でもまだまだFWキープ率も低いので、練習と調整が必要ですね。

62打目 PGAツアープレーオフシリーズFedExカップが楽しみです

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https://www.pgatour.com/

昨年からおもしろくなった新フォーマット

PGAツアープレーオフシリーズ、FedExカップがいよいよ始まります。先週行われたウィンダムチャンピオンシップまでのポイント上位125位までが出場します。

昨年からフォーマットが変わったんですね。以前は全4戦あったのですが、現在は現在は全3戦です。初戦の「ザ・ノーザントラスト」で125人から70人に絞られ、8月27日からの第2戦「BMWチャンピオンシップ」(予選落ちなし)で70人から30人に、9月4日からの最終戦「ツアーチャンピオンシップ」(予選落ちなし)で年間王者決定戦が行われます。

面白いのは、最終戦では、ポイント上位からハンデが与えられるという型式に変更されました。1位は10アンダー、2位が8アンダー、3位が7アンダーといった形です。上位といえども、調子を崩したら下位選手に足をすくわれるかもしれません。僕は昨年までしばらくゴルフから遠ざかっていたのでこんな風に変わったとは知りませんでしたが、おもしろいフォーマットになりましたね。

気になる注目選手

ポイント圏内にはおなじみのメンバーがいますし、上位にはジャスティン・トーマスやコリン・モリカワ、ウェッブ・シンプソンなど今年複数回優勝した顔ぶれが揃ってます。残念ながら125位に入れなかった主な選手では、128位のチャール・シュワーツェル、135位のセルヒオ・ガルシア、181位のジム・フューリック、191位のルーク・ドナルド、193位のフランチェスコ・モリナーリなどがいるようです。

個人的に気になる選手は、やっぱり僕の推しゴルファーであるコリン・モリカワです。全米プロを制し、今波に乗っています。松山英樹も18位とまずまずのランクに付けています。ぜひ活躍してもらいたいですね。タイガー・ウッズは49位ですが、試合感を取り戻せば上位に入りそうです。

ダークホース的な存在として、45位のジェイソン・デイをあえて挙げてみます。腰痛を患って腰をかがめると辛そうですが、先月のワークデイ・チャリティーオープンから全米プロまで、出場した直近4試合でトップ10フィニッシュしています。全米プロでは4位でした。ここ数試合調子が良いので気になるところです。

ショットメーカーなのか、パワーアップした飛ばし屋なのか、熟練のベテランなのか、いったい誰が勝つのでしょうか。

61打目 猛暑ラウンドのゴルファーに最強のポータブル扇風機はこれだ!

まだまだ暑い日が続きます。ゴルファーにとっても過酷なシーズンです。この時期、芝の緑はとてもきれいなのですが、プレーするにはそれなりの準備と心構え、そして日頃の体調管理が必要です。

気軽に涼を感じさせるアイテムとして、ポータブル扇風機が特に若い女性の間で流行ってますね。手持ちの小型ファンを鞄に忍ばせて、ちょっとした待ち時間などに涼むことができます。
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これはこれで良いのですが、まだまだこんな風量じゃ足りん!という人もいるかと思います。僕もそのひとりです。そんなある日、こんなポータブル扇風機を見つけたのでつい買ってしまいました。

マキタのポータブル扇風機です。これをラウンドの前日に購入し、翌日ゴルフ場に持っていこうと思っていたのですが、家にあるマキタの掃除機のバッテリーと互換性が違ってました。残念…。ちなみに対応バッテリーはこちらのようです。

バッテリーがなくても、電源ケーブルが付属しているので、コンセントがある環境で使うには問題ありません。でもやっぱりバッテリーは欲しいですよね。どこへでも持ち運びできれば、庭での素振りやアプローチ練習にも涼しい風を感じられますし、キャンプや災害時にも役立ちます。

直径は約25cm程度なのですが、ギリギリポータブルと言えるのではないでしょうか!?デシャンボーくらいの筋肉の熱量になると、むしろこれくらいのサイズでないとダメでしょう。ポータブルかどうかはあなた次第なのです!ハンディタイプの小型扇風機では女子高生みたいで恥ずかしいというおじさんは、駅のホームでマキタ扇風機で涼んでも良いのです!

ということで、この夏のゴルフやレジャー、日常生活に、マキタのポータブル扇風機をおすすめします(笑)。

60打目 岡山桃太郎空港近くの岡山空港ゴルフコース

岡山空港ゴルフコースへ

約1カ月半ぶりに、猛暑の中ラウンドをしてきました。場所は岡山空港ゴルフコースです。特徴としましては、山間部にあるコースなのですが、急激な打ち上げや打ち下ろし、また、トリッキーなホールもなく、バンカーが少なめでグリーンは大きめです。FWもそこそこ広く距離も短め。難易度で言えば、簡単な部類に入るコースです。今の僕の感覚なら90は切っておきたいところです。その名の通り空港の近くなので、上空に飛行機が飛び交います。コースやグリーンの管理はとてもきれいでしたね。ちなみに岡山空港は現在「岡山桃太郎空港」と言います(笑)。
booking.gora.golf.rakuten.co.jp

前半スタート

この日はティショットに3アイアンを多用しようと思いました。スタート前に3アイアンでしっかり素振りをして、スイングの感覚をつかんでいざスタートホールに。普段練習している素振り用クラブが重いので、軽量な本番用クラブでしっかりアジャストすることが必要です。

ですが何を思ったのか、1番PAR5のティショットでは、素振りでアジャストしていないドライバーを振ってしまいました。仲間内のコンペだったので、周りのみんながドライバーを振ってる姿に流されてしまいました。なんと意思の弱いことか…。ドライバーショットはほとんど空を切って、かろうじてボールのトップに当たり50ヤードほど先へ。ダボスタートとなりました。

暑い中、へとへとになりながら、前半はどうにかこうにか45で切り抜けました。この日はアプローチもパットも普通でしたが、ミドル~ショートアイアンの調子が良かったのが救いです。食事を済ませて後半へ。

後半スタートで事件が発生

後半スタートホールもPAR5から。食後あるあるなのですが、ティショットを右に曲げてしまいました。OBはまぬがれたものの林の中へ。そこから脱出を試みたのですが、木に当たってしまいボールはカート道を転がって逆走…。3打目はなんとかFWに戻しました。4打目はグリーンまで190ヤードほど。4アイアンで花道付近まで運ぼうとショットしたら、おもいっきり引っかけてしまいOBに。6打目、今度は3アイアンで直接グリーンを狙うしかないと放ったら、右にドスライス…。もう完全に冷静さを欠いております(笑)。8打目、ここでやっと安全に行こうと5アイアンでグリーン手前に。9打目でやっとグリーンオン。極めつけはショートパットをポロっと外してしまい3パットです…。

後半頑張って80台を出そうと思っていたのに、ここで完全に心が折れてしまいましたね。これが響いてその後はダボ・ダボ・ダボ。もう楽しむモードに変更して、ティショットも3アイアンではなくドライバーを多用しました。途中2バーディーなどもありましたが焼け石に水。灼熱の太陽とともに、大炎上したラウンドでした。

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反省点

反省としては、前後半のスタートホールは特に慎重にしないといけないなと痛感しました。3アイアンやドライバーにこだわらず、僕のようなラウンド間が1カ月半近く空くゴルファーは得意にしている番手のアイアンで打つのもありかもですね、極端な話。僕の場合は6アイアンです。ドライバーで打つにしても、もっと制精度を高めることが必要です。

ミドルアイアン以下は自分の思ったイメージで打てていました。ただ、最近伸びぎみの飛距離がまだつかめていません。トレーニングのせいなのか、夏だからなのか、アイアンの飛距離が伸びてます。

準備していた暑さ対策は成功

氷嚢と大量の予備の氷を用意していたのですが、これは役に立ちました。途中、熱中症の軽い症状である「頭ズキズキ」が何度もやって来たのですが、そのたびに首、後頭部、おでこ、手首などを冷やしたので「頭ガンガン」には至りませんでした。それでも後半の後半はバテましたね。猛暑ゴルフは体にはきついですね。
sheba-neco.hatenablog.com

59打目 猛暑時のゴルフのラウンドで気をつけておくべきこと

明日は1カ月以上ぶりのラウンドなのですが、最近の気温は猛暑という言葉では足らないくらい、危険な暑さが続いております。僕にとって今年はゴルフ再開の年なので、猛暑ラウンドも久しぶりとなります。暑い日は、そういえばこんなことに気をつけていたなー、と思い出しながら猛暑ラウンドの注意点を書いてみたいと思います。

やはり怖いのは熱中症

暑い時に一番注意しないといけないのは熱中症です。高温の環境下に置かれる事で体温調整の機能を失い様々な症状が出ます。僕の場合はまず頭がズキズキしてきます。この時点はまだマシなのですが、次第にガンガンしてきます。いわゆる熱中症です。こうなるとけっこうラウンドが辛いです。大事なのはこうなる前に体を冷やすことですね。

よく「こまめな水分補給を」と言われますが、水分を摂って汗をかき、その汗が乾く時に体の熱を空気中に逃がすという機能が備わっているからなんですね。ですので汗をかいたらかきっぱなしではなく、日陰などでしっかり風に当てて、汗を気化させることが必要です。

熱中症への対処法は、ポカリスエット経口補水液OS-1でおなじみの、大塚製薬のHPに詳しい事が書かれています。
www.otsuka.co.jp

暑い日のラウンドでの持ち物

今回のラウンドでは、氷をたくさん用意しようと思ってます。そして氷嚢に氷を入れて、首や脇の下を冷やします。氷嚢の氷が溶けたら用意した氷を補充しようと思ってます。

また、飲み物は経口補水液OS-1を準備しました。スポーツドリンクでも良いのですが、やはり吸収のスピードでは経口補水液の方が優れていると思います。あと、僕の場合、スポーツドリンクの種類によっては、若干お腹が緩くなるものがあるんですね。特に人工甘味料の入っているものがそうです。ですので少し苦手です。

大塚製薬工場 経口補水液 オーエスワン 500mlx24本

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  • 発売日: 2016/03/12
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


塩分タブレットなどは特に用意しません。そのかわり、家を出る前に梅干しを食べてコースに行きます。整腸剤の作用もあるので好んで食べてます。あと、持ち物ではないのですが、レストランでのお昼は塩分が若干濃いめのものを食べてます。

話を持ち物に戻しますと、着替え用のゴルフシャツやインナーシャツがあると便利です。ハーフの食事前に着替えると汗臭くありません(笑)。グローブも汗で滑るので、2着あると便利です。僕はラウンド中は付けっぱなしなのですが、3ホールごとにでも着け換え、外した一方は干しておけば多少乾くと思います。

日焼け止めや日焼け防止インナーも必要です。日焼け止めはゴルフ場に着いてからだとバタバタして塗り忘れるので、家でしっかり塗っておきます。また、暑くなると虫も活発化します。蚊やブヨに刺されたくありませんし、マダニなどは命の危険もあります。半袖や短パン(スカート)でのラウンドでは、露出部分にしっかり塗っておく事をおすすめします。ちなみに、僕が使っている虫除けはこちらです。乳幼児にも使える商品なので安全です。


ラウンド中に注意すること

ラウンド中の自分のプレー以外は、他の人のスイングの方の邪魔にならす、かつボールが目で追える位置で、とにかく日陰に入ることですね。影のない場合は、カートに備え付けの傘を日傘代わりにさしておくのが無難です。ショットでも無理な攻め方はせず、無難に安全な地点に8割くらいの感覚で打って行きたいですね。

とにかく無理せず安全に

猛暑ラウンドでは大げさかもしれませんが、命の危険も伴います。倒れてしまっては同伴者にも迷惑をかけることにもなります。前日はよく寝て、お酒もほどほどにして、しっかり準備して楽しく安全にラウンドしたいものですね。

58打目 こんなスティンガーショットを打ってみたいけどどうやったら打てるのでしょうか?

ツイッターでとても興味深い投稿を見つけました。スティンガーショットの動画なのですが、まずとにかく見ていただきましょう。

すごく低い弾道です。そしてある程度飛んだ時点で高く上がってます。すごい弾道ですね。途中で吹け上がってるのでスティンガーと呼んでよいのかどうかわかりませんが、PGA公式がそう呼んでいるのでスティンガーということにしましょう。

別のアカウントですが、@GOLFTVではキャプションが付けられていました。

どうやらOllie Schniederjans(オリー・シュニーダーヤンス)という選手のようです。キャプションをざっくり翻訳してみますと…

Interesting story behind this shot.

Ollie Schniederjans says he works on this shot on the range and actually tees the ball high so he can hit down on the ball and launch at a negative angle. The spin on the ball then lifts it. https://t.co/kRqymo5b1f

このショットの背景にある興味深い話。

オリー・シュニーダーヤンスか言うには、彼がこのショットをレンジで行う際、実際ティを高くしてるからボールを打ってマイナスの角度で発射できる。ボールにスピンがかかり、スピンがボールを上げる。

みたいなことが書かれています。違っていたらすみません。

高いティアップにすることで最下点よりもだいぶ手前、つまりロフトが立った状態で打っているのでしょうか。ドライバーはティアップすることで最下点よりも先でアッパーに打ちますが、その反対という感じなのですかね?ということはボール位置はスタンスのセンターくらいかと思われます。完全に想像で書いてますが…。

スティンガーと言えばタイガーの代名詞的なイメージです。スタンスを狭くし少しハンドファーストを意識して打っているらしいのですが、なんせ天才のすることなので、なぜあんなに低く打ち出せるのかまったく意味がわかりません。

youtu.be

さて、スティンガーじゃなくてもいいから、低い球を打ちたいって時もありますよね。実はこれは簡単なのです。倉本昌弘プロがテレビや書籍で言っていたことなんですが、それは「軽く打つ」ということなのです。軽く打つことで低スピンになり球の上昇が押さえられるということです。ただし飛距離は落ちます。林からの脱出などに効果がありますね。

それにしても、オリー・シュニーダーヤンスのようなスティンガーには憧れます。クラブセットに3アイアンを入れている僕としては、練習してぜひとも習得したいスイングです。

57打目 全米プロは僕の推しのコリン・モリカワが優勝

カリフォルニア州サンフランシスコの、TPCハーディングパークで行われた全米プロゴルフ選手権をやっと見終えました。大混戦を抜け出したのは、僕が推していたコリン・モリカワでした。16番の短いパー4をワンオン成功してイーグルを奪い、勝負ありという雰囲気でしたね。

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https://www.pgatour.com/

安定したショットと着実な試合運びが持ち味で、ツアー参戦から22試合連続予選通過というタイガーの25試合連続に次ぐ記録を持っています。23試合目で予選通過記録は途絶えましたが、なんと24試合目のワークデイチャリティーオープンで優勝しました。そして、そのわずか1カ月後の全米プロでの優勝です。プロデビューからわずか1年強でメジャー1勝を含むキャリア3勝目。すごいですね。

全米プロの時の映像ではないですが、スイングもとてもきれいです。

彼が気になりだしたのは、僕がゴルフを再開した今年から。PGAツアーを見て「日本人っぽい名前の選手がいるなー」という単純な理由でした。リッキー・ユタカ・ファウラー以来の日本人ゆかりの出生の持ち主です。そこから注目し始め、何度も上位に入りその実力は本物だなと思いました。しかしこんなに早くメジャーで勝つとはまったく思ってませんでしたね。とにかくおめでとうございます!

昨年のZOZOチャンピオンシップでも来日していたみたいですが、その時僕はゴルフを再開してなかったのでほとんど見てませんでした。ですので、彼のことも知りませんでした。またコロナが収束したら日本に来てもらいたいものです。

それにしても、コリン・モリカワをはじめ、マシュー・ウルフやビクトル・ホブランなど若い選手が元気良くて楽しいです。

56打目 全米プロゴルフ選手権「TPCハーディングパーク」の気温は暑いの?寒いの?

始まっていますね、全米プロゴルフ選手権。会場はカリフォルニア州、サンフランシスコのTPCハーディングパークです。

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気になったのがその服装。選手の皆さんは半袖の上に長袖セーターを羽織ったり、ネックウォーマーやニットキャップの選手も。日本が猛暑なだけに、どんな天候なのかなかなか想像できません。

 

気になっていたのですが、Twitterでポロっとつぶやいたところ、カリフォルニア州ペブルビーチのゴルフ場予約代行会社の方(@golf_tour_usa)からお返事をいただきました!

 

Follow外より失礼します。今週末は最低13度/最高20度くらいでしょうか。過ごしやすい天気です。 サンフランシスコ周辺はカリフォルニアと言えども夏でも激暑!にはならないです 

twitter.com

 

カリフォルニア州といえばロサンゼルスが思い浮かびます。ロスはカラッとして暑いイメージですが、サンフランシスコはロスから北に640kmほど離れています。日本だと東京と青森間が700kmほどですから、けっこう離れているんですね。ちなみに、サンフランシスコの北緯は福島県と同じくらいのようです。

 

さて、そんな全米プロですが、予選が終わりました。残念ながら5年ぶりメジャー出場の石川選手は1打届かず予選落ちしました。惜しかったですね。松山選手は予選通過。タイガーも何とか通過しましたね。僕の押しのコリン・モリカワもトータル-2で通過しました。

 

そういえばリッキー・ファウラーも惜しくも予選通過ならず。先週は3日目まで優勝争いをしていたのですが、最終日に伸ばせず上位に入れませんでした。その流れで全米プロに臨んだので、あまり調子が上がってなかったみたいですね。でも上位陣の顔触れはなかなか豪華なので、決勝ラウンドも楽しみです。

55打目 ゴルフグローブって何回のスイングで破れるのでしょうか

ゴルフグローブってどのくらい耐久性があるのでしょうか。これはこないだまで使っていた素振り用のグローブです。

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こんなに破れるものなんですね。天然皮革だから破れやすいのでしょうか。素振りをやり始めた頃に使いはじめ、まあまあ新品に近いものがこうなりました。何回スイングしたでしょうか。1万近くはなるでしょうか。あまりにも手がいたいので新調しました。それがこちら。

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ピカピカです。今度のは合成皮革に一部革貼り。永く持ちそうですが、何回で破れるでしょうか。スイングを数えて耐久性をテストしてみたいと思います。ちなみに2日使用したので現在300回ですね。まだまだこれからって感じです。

ちなみにこれを買いました。送料込みで1000円を切る安さ。楽天の期間限定ポイントを使ったので、実質の出費はゼロです。

ちょっとサイズきつめなので、買われる方はワンサイズ大きめをおすすめします。

54打目 とんでもない選手のジャスティン・トーマス

目が離せない選手のひとり

ジャスティン・トーマスがPGAツアー、セントジュードインビテーショナルで優勝しましたね。2013年にプロデビューし、2015年に初優勝するとそこからどんどん勝利を重ね、まだ27歳という若さで全米プロ1勝を含むPGAツアー14勝。今シーズンは期間が短いにもかかわらず3勝目です。先日コリン・モリカワの記事を書きましたが、その時プレーオフを戦って破れたのも彼ですね。その悔しさは晴らしたことでしょう。2週間前に世界ランク1位になったばかりのジョン・ラームに替わってその座に返り咲きました。ツアー14勝というのも、タイガーやニクラウスに次ぐ史上3番目の若さなんだとか。


身長178cmとアメリカ人にしては小柄で筋肉質でもないのですが、かかとを浮かせて跳ねるようなスイングから平均300ヤードを飛ばします。まさに跳んで飛ぶとんでもない選手です。足元は独特ですが、上半身のスイングはとてもオーソドックスと言いますか、クラシックと言いますか、教科書に載っているようなお手本のようなスイングです。とてもきれいなスイングですね。まだまだこれからどんな活躍をするのか楽しみです。


ジャスティン・トーマスと僕の5~6年間

ジャスティン・トーマスが活躍しだしたのがここ5~6年。実はつい数カ月前まで僕はこの選手の存在を知りませんでした。なぜなら僕がここ5~6年ほどゴルフから遠ざかっており、練習もラウンドもほとんどせず、ゴルフ中継も見ていなかったからです。遠ざかっていた理由は、女房が妊娠して身重の女房の手助けと家事と仕事の両立になり、子どもが産まれてからも乳幼児期の子育てに忙しかったからなのですが、とてもゴルフなんてする時間も気力もありませんでした。そして今年から本格的にゴルフを再開したので久しぶりにゴルフ中継を見ました。ハワイのマウイ島で行われた「セントリートーナメントオブチャンピオンズ」です。その大会で優勝したのが彼。しかもすでにツアー二桁優勝しているではありませんか。「なんだこの選手は!」と衝撃的に驚いたのを覚えています。

それにしても僕が知らない間に、ここ数年でおもしろい選手が次々と出てますね。コリン・モリカワをはじめ、マシュー・ウルフ、シャフリ、フィナウ、ケプカなどなど。楽しみで仕方ありません。