Golf Note / ゴルフノート

ゴルフの練習やラウンドのこと、ゴルフの本、気になったことなどを綴りながらスコア70台を目指すブログ。PGAツアー好き。

73打目 最近のスイングで意識していること(今現在)

最近の素振りで意識していること。完全に自分の覚え書き用です。スイングは日々微妙に変わりますが、「今はこれが合ってるな」という期間のようなものがあります。そういうのは書いておかないと、僕は忘れてしまうのです。

1.グリップ

グリップは基本的なスクエアグリップ(のつもり)。普通のオーバーラッピング。左手は隙間なくしっかり握る。

2.アドレス

足は肩幅に開き腕はだらっと。あまり出っ尻になったり膝を曲げすぎないように。アドレスの時からインパクト時点での左ももの張りを意識して。アドレス時から少し左足体重かも。

3.テークバック

あまり手首をこねくり回さず、手首を固定してあまりフェースを開かないように。かといって手首はガチガチに固くなりすぎず。うーん、難しい…。

4.トップ

腰は45°捻転、肩は90°くらい捻転。左肩が顎の下に入るくらい。トップの手の位置は右耳の高さくらい。手首はふにゃふにゃでもなく、ガチガチでもなく、ほどよく固定されている感じが理想。

(以前はトップの位置で右手が緩んで隙間ができていたのですが、最近は緩まないようになりました。)

5.ダウンスイング

10ヤード飛距離が落ちても良いので、とにかくゆっくりと振り下ろすイメージ。

(実際はそんなに飛距離は落ちません。)

右肩が先行するとひどい引っかけが出るので、腰→グリップ→肩の順に、腰をクイッとしてから(0.1秒くらい遅れて)捻転した左肩に向かってグリップを落とすようなイメージ。

6.インパク

ここでも力まず緩まず、左手の甲がターゲット方向を向くように。フェースローテーションも手首をこねたりせず、動きにまかせる。

7.フォロー

うーん、特になし。しいて言えば、唯一力を入れるとしたらこのゾーン。

8.フィニッシュ

しっかりと振り抜いてフィニッシュ。右肩と肘を結んだラインがターゲット方向を向くように。ちょっと気を抜くと、しっかりと振りきれなかったり右足に体重が残るので振りきることに集中する。


そんなわけで、6月半ばから始めた素振りも順調に毎日続けてます。今はトータルで何回振ったでしょうか。1日平均150回×3カ月。朝5時半くらいから室内で素振ってるのですが、真夏はその時間でも汗だくでした。最近は涼しくなりましたね。

72打目 クラブのフェース角を気にしたら基本のボール位置の理由が見えてきたというお話

距離や方向に関係するゴルフクラブの角度とは?

このブログも72打目(記事投稿)となりました。いつかはゴルフもこんなスコアで回ってみたいです。さて、ゴルフクラブについていろいろ考えてます。ゴルフクラブは道具ですから、いろんな物理の要素や数字の裏付けによって飛ぶ方向も飛距離も変わります。スイングやシャフトの特性でも変わってきますが、基本的にはインパクト時のフェースの角度が重要な気がします。

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クラブフェースにもいろんな角度が存在します。大きく分けて3つ。ひとつはロフト角。ロフト角はボールの高さと飛距離に関係しますね。2つ目はライ角。シャフトとクラブヘッドのソールが作る角度。ライ角が合ってないと、トゥやヒールが浮いたりします。プッシュやフックの原因です。市販のクラブはおそらく日本人の平均身長に合わせて作られていると思うので、身長の高い方やそうでない方は調整が必要になってきます。あと、腕の長さによっても変わります。


もうひとつの角度は何かと言うと、フェースアングル(フェース角)かなと思います。よく「プル角」なんてのも聞きますが、正直なところ詳しく語れないので、置いておきます。ここでは、単純にグリップしてアドレスした際に、フェースがターゲットを向いているかどうかの事についてです。

フェースアングルはターゲットに対して合っているようで実は合ってない。

さて、僕はグリップする際、クラブを持ち上げて、自分の目線の高さでスコアラインが垂直になるようにして握っています。そのままソールすると、スコアラインはターゲットに対して直角、つまりスクエアになります。じゃあこれでスイングさえ良ければまっすぐ飛ぶんだなと思いますが、たぶんこれではまだ正しくありません。スコアラインはスクエアでも、フェースの角度「面」がターゲットに向いているかどうかが重要です。


実は面はショートアイアンになればなるほど、左へ向く傾向があります。これがなぜなのかって言うと、これまたあまり詳しく語れないのですが…、ロフトのある(短い)クラブほど、トゥを浮かせると面が左を向きます。逆にヒールを浮かせると右に向いてきます。短いクラブでヒールを浮かせて打つということは、よほどのシチュエーションでなけれはあまりないですから、基本的に短いクラブほど左に向きやすいと言えます。


あと、シャフトに対してフェースがオフセット(フェースがシャフトの右側にくる)か、オンセット(フェースがシャフトの左側)によっても面の向きが変わってくると言われています。オフセットほど左向き傾向なのだそう。アイアンは短いほどオフセットになっているものが多いですね。ドライバーはオンセットです。

ちなみにこんな商品も売られているようです。フェースに装着して面がターゲットに向いているかどうか調べる道具です。


高額な商品ではないのですが、買うにはちょっとなあ…という僕は、息子が100円ショップで買った弓矢の「矢」を使用してみました(笑)。矢なんてない、という方は、ロングティをフェースに貼るなどでも代用できます。試しにウエッジに貼ってみますと…

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普通にセンターに構えると、思いのほか左向きです。


さて、ということは、スコアラインを目線の高さで垂直にして、そのまま真下にストンとソールしたのでは、クラブによっては左を向いているということです。じゃあ短いクラブは開いて構えれば良いのでは!と思ったのですが、どの程度開くかをショットのたびに番手ごとに考えるのは、なかなか簡単ではありません。もっとシンプルにしたいです。

ではどのようにフェースをスクエアにすれば良いのでしょうか?

これはどうしたものかとずーっと考えていたら、ある時「はっ!」と思いました。もしかして、ゴルフ始めたばかりのころ何となく目にした「基本のボール位置」ってフェース角をスクエアにするためにあるのでは!と(今さら…!)。


ゴルフの基本的なレッスン書によく記述されている、「ボール位置は7番アイアンを基準に自分のセンターに、ロングアイアンはボールひとつ分左に、ドライバーは左足かかと線上に」というあれです。(ボール位置はどのクラブでも、常に左股関節前など諸説ありますが、ここではボール位置変動型について書きます)


ショートアイアンは面が左に向きやすいわけですから、センターではなく少し右にソールしてやれば、フェースもインパクト時にはスクエアになるのではないかと思います。


ちなみに僕は、グリップしている手の位置は、どのクラブでもだいたい左股関節前です。


つまり、ショートアイアンでのボール位置はセンターの少し右になるので、ハンドファーストが強めの構えになります。ミドルアイアンではボール位置はセンターに。ここでも少しハンドファーストです。ロングアイアンではボール位置はセンターより少し左に。構えはややハンドファーストになります。アイアンが短くなるにつれ、ハンドファーストの度合いが強くなります。


先ほどの「矢」を貼ったウエッジのグリップ位置を、ハンドファーストにする(フェースを右にもってくる)とどうなるでしょうか?

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ターゲットを指すようになりましたね。


6番アイアンではグリップ線上にボールを置くと、フェースアングルはこのような感じに。

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少しハンドファーストにすると、ターゲットを向くようになります。

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ドライバーではボールの位置は左かかと線上になり、構えはややハンドレイトに。グリップの位置よりもフェースがやや左にある状態です。FWやUTでは、ハンドファーストにややなるかならないかくらいでしょうか。このあたりは使うクラブの特性や長さでも変わってくるかもしれません。

ドライバーではハンドファーストにするとフェースが開いてしまいます。

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グリップ線上かややハンドレイトにすると、ターゲットを向くようになりました。

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分かりにくいので図を書いてみました。

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D=ドライバー、F=フェアウェイウッド、L=ロングアイアン、M=ミドルアイアン、S=ショートアイアンです。それぞれの線がクラブで、線が集中しているところがグリップの位置だと思ってください。スタンスもだいたいの目安です。ショートアイアンは少しオープンに構えるように描いています。(比率は正確ではありません。イメージです)


もちろんクラブによっても変わってくると思いますし、個人差もあると思います。あくまで、レッスン書に載っているようなボール位置と一般的なクラブの関係の話です。


今まで理由も知らず漠然とボール位置を理解したつもりでいましたが、あまり深く考えていませんでした。というか、そんなことも忘れて、何でもかんでもほぼセンターに置いていたような気がします。もしかしてこういう理由なのでは!?とわかったら、ボール位置の意味にもガッテンいくような気がします。ただこういう「なぜそうなのか?」という情報って、初心者のレッスン書にはあまり書かれていないような気がします。

71打目 気分転換にちょっと懐かしのクラブを引っ張り出してみました

県民ゴルフ大会の激闘(正確には撃沈)から一夜明け、なかなかショック状態から抜け出せませんが練習場に行きました。


実は6年ほど家に眠っていた(フリマサイトで売ろうとしていた)クラブを引っ張り出していまして、数日前から今度打ってみようと思っていました。それがこちら。

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テーラーメイドの初代RBZの5番ウッドです。RBZシリーズは、たしか2014年くらいに発売されたかと思います。ロケットボールズと呼ばれ一世を風靡しましたね。ドライバーより飛ぶというプロモーション展開でした。

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ほとんど傷はありません。買った当時は自分に合わなかったんでしょうね。すぐ仕舞い込んで、これの代わりに今使っているナイキのUTを買った気がします。

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ロフトは19°なので今使っている2UTと同じです。


今日打ってみましたが、払うようなスイングだとなかなかうまく飛びませんでした。ですが何球か打っているうち、少しだけ打ち込む感じに打つと、これがなかなかいけるではありませんか!キャリーで220~230ヤードくらい飛んでくれます。


同じ19°のUTよりも飛んでいますね。そのUTも最近は打ちづらく感じて、方向も飛距離もばらつきがあるのであまり出番がなかったんですよね…。RBZを買った当時は、このFWが合わなくUTのほうが打てていたのですが、あれから年も重ねたので、スチールシャフトでヘッドの重いUTよりも、軽いFWのほうが打ちやすく感じるのかもしれません。


ということで、19°と22°のUTを抜いてこの19°のFWを入れようと思います。


練習帰りに同じRBZの3Wを買おうと思い試打したのですが、あまりうまく打てませんでしたね。なんなら飛距離も5Wの方が飛んでます。やはり3Wはアマチュアには難しいですね。

70打目 岡山県民ゴルフ大会レポート

初めて岡山県民ゴルフ大会に出場しました。


朝はめずらしくラウンド前の練習場へ。まったく思った通りに体が動かず、ひどいひっかけやスライスが出ます。あまり緊張したつもりはなかったんですけど、やっぱり精神的に何かいつもと違うんでしょうね。こりゃ今日はやばいな…と正直思いました。


ゴルフ場に着きました。会場は岡山霞橋ゴルフ倶楽部です。空には暗雲が立ち込めています。雨予報でしたので、今にも降りそうな天気です。

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1番ホールは計画通り、3番アイアンでティショット。まずまずの位置に飛びました。セカンドは6アイアンくらいで適当に刻んで3打目はショートアイアン。ここまで計画通りです。ですがグリーンを狙いましたがバンカーへ。行ってみると左足下がりのライでした。


ここで1週間前に到着したばかりの、初めて実戦投入する新ウェッジでバンカーショット。結果は固いバンカーに弾かれ、グリーン奥まで飛んでOBでした。左足下がり、砂が薄いバンカー、バンスを多くした新ウェッジの合わせ技です。


打ち直しの2回目のバンカーショットもOB。3回目、さすがに刻みます…。PWで同じバンカー内の左足上がりのやさしいライへ転がしました。そこからのバンカーショットはさすがに成功。やさしいライなら出せるんですよ、もちろん…。


結局このスタートホールで10打。僕の夏は終わりました…(笑)。


続く2番ホールもOB1回、3番ホールもOB2回、出だし3ホールでOB5回。後半も何回かOB打った気がしますがもう数えてませんが…。だいたい7回くらいでしょうか?


ティショットをかっ飛ばしてのOBではなく、計画的に刻むショット、または刻んだ先からのOBは傷が深いですね。


途中では大雨にも降られビショビショに。踏んだり蹴ったりですが、まあ涼しいから良いか(笑)。


18ホール終わって、なんだかどっと疲れましたね。プレー時間も長かったですし。


ここ最近でいちばんひどい内容でしたが、ただ、スコアカードを見て思うのは、1バーディ、7パー、3ボギーというのは、18ホール中約50%はパープレイペースなんですよね。残り50%が大叩き、そこが課題です。実にもったいない。


また来年頑張りたいと思います。

69打目 新ウエッジの試し打ちをしました

先日購入した新ウエッジ。次のラウンド(県民ゴルフ大会)まで練習できず、ぶっつけ本番になりそうだったのですが、今日少しだけ練習に行くことができました。

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新ウエッジ購入の経緯はこちらです。

sheba-neco.hatenablog.com



練習と言っても30分だけ、しかもそのほかのクラブも試したい事があったので、新ウエッジの練習は10分程度です。


今までのウエッジが52°と58°、今回新しく購入したウエッジが52°と60°です。58°に比べ60°はやはり若干飛距離は落ちます。でもほとんど変わりありませんでした。


それよりも驚いたのはスピン性能。今までの使い古した旧溝ウエッジよりも、今回の新ウエッジの方がルール違反なんじゃないかと言うくらい、ものすごくスピンがかかります。企業努力の進化もあるのでしょうが、やはり「おろしたて」ということもあると思います。


タイガー・ウッズもこのウエッジの最新版「ミルドグランド2」なのだそうですが、1~2週間で新品と交換するそうですね。それだけ新品のスピンはよく効くのだと思います。


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練習が終わって空を見るとでっかい入道雲。まだまだ夏を感じさせつつも、台風も来ていますし、これから少しずつ秋に移り変わるんでしょうね。秋も好きですが、何故だか夕暮れが何となくもの悲しい季節です(笑)。

68打目 ウエッジを新調してやっとルール適合溝になりました

新溝ルール適用から10年

ここ最近ゴルフを始めた人はご存じないかもしれませんが、今から約10年前の2010年に「溝規制」という新ルールができました。

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うろ覚えですが経緯をざっくり説明しますと、プロの競技などではラフからボールを打つ際、クラブフェースの角張った溝が良い仕事をし過ぎて、グリーンでピタッとボールを止める事ができました。プロだけではなく、アマチュアにもその恩恵はありました。これではフェアウェイにはご褒美を、ラフには罰をというゴルフ本来の趣旨に反するということで、フェースの溝にあまり仕事をさせないようにしよう、ということになった…ことの始まりはそんな感じだったと思います。


そんなわけで各メーカーごこぞって、溝の角が丸い新しい溝のクラブを発売。長年ゴルフをやっている人は、この「新溝ルール」によってクラブを買い換えた人も多いのではないかと思います。ちなみにトッププロは2010年から新溝クラブの使用が義務づけられました。下部ツアーやトップアマ競技では2014年から、アマチュアや倶楽部競技では2024年からとなっています。
※各大会でルールが異なりますので確認が必要です。

僕のクラブはと言うと…


僕はアイアンは買い換えていたので、新溝適合クラブになっています。しかしウエッジは旧溝です。約10年くらい前の当時は、まぁ競技に出場することはないだろう…と2024年までにどこかで買い換えるつもりでいました。しかし2014年くらいから僕はゴルフ活動がほぼ休止状態に。それから6年後にゴルフを本格的に再開するのですが、当時使っていたウエッジは、多少の錆びがあるものの、まだまだ使えます。ですのでそのまま使っていました。新溝ルールのことなど忘れて…。


そして今度県民ゴルフ大会に出場することになりました。送られてきた大会要項が書かれた書類を見ると、用具に関するルールの項目に、日本ゴルフ協会のルールに従う的なことが書かれていました。旧溝の使用は失格とのことです。そこでやっと旧溝だったことを思いだしました。そしてすぐさま「ウエッジを買い換えねば!」と。それに気づいたのが大会まで2週間前です(笑)。


実は7月には市民ゴルフ大会にも出場していたのですが、その時は特に書類もなく、溝ルールのことはまったく脳裏をよぎることはありませんでした。今思えば失格だったかもしれないですね…。(予選落ちしたので許してください)

新ウエッジ投入!


ということで、買い換えたウエッジがこちらです。テーラーメイド「ミルドグランド」。

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今までもテーラーメイドでしたので、特に迷いもなくこれに決めました。今回は急な出費でしたが、期間限定の割引中だったこともあって救われました…。

さらに進化した「ミルドグランド2」というのもあります。こちらはフェースのパターンが少し違うようです。濡れた状態から打つ際の水捌けを良くしているとか。


さて、2017年製なのでいわゆる「マークダウン」ですが、今まで使っていたものに比べたら10年以上の進化がありるはずです。特に「ミルドグランド」の名前の由来ともなっているソールのスリットが、悪いライでの抜けの良さを感じさせます。

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テーラーメイドによる開発コンセプト動画がこちら。

youtu.be


ロフト角ですが、旧ウエッジは、52°/バウンス8°と58°/8°でした。今回は52°/9°と60°/10°にしました。52°はそんなに変化はないのですが、58°を60°にしたことで飛距離に多少の変化はあると思います。ただ、今までローバウンスだったのを、レギュラーバウンスに変更しました。丸かったソールが角張りました。開いて使うにはローバウンスが良いですが、レギュラーバウンスの方がバンカーからの脱出には優しそうです。

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早速打ってみたいところですが、県民ゴルフ大会までラウンド予定はおろか練習場に行ける日もおそらくありません。今週末は台風ですし。というわけで、大会当日がぶっつけ本番になりそうです(笑)。多少はスイングの感覚も変わるでしょうから、ダフりやシャンクには気を付けようと思います。


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旧ウエッジたち、お疲れ様でした。と言ってもまだまだ実家の庭での練習用に使おうと思います。

67打目 世界ランク1位と2位のパットの技術はやはり凄かった

PGAツアー、FedExカッププレーオフシリーズ第2戦「BMWチャンピオンシップ」を終えて、「今シーズン世界で最も調子の良かったゴルファートップ30」がついに出揃いました。

まるで全米オープンを思わせるような難しいセッティングでした。2日目が終わった時点でアンダーパー(-1)が松山英樹を含むたった二人。松山も惜しかったですね。最終日まで優勝争いに絡んで、見ごたえのあるゲームでした。

結果、トップでホールアウトしたジョン・ラームにダスティン・ジョンソンが最終ホールで追い付き、世界ランク1位と2位のプレーオフ対決へ。その時のDJのパットがこれ。

こんなの決めますか!?しかも最終ホールで。登って下る難しいパットです。ヘタすると馬の瀬の頂上で止まるか、登り切らずに戻って来そうです。かといって打ちすぎてカップを外すとどこまでも下って行きそうです。公式では「3.4%の確率」と言っていますが、もっと難度が高いような気もします。さすがは先週30アンダーのぶっちぎりで優勝したDJです。ショット、パット全てが充実してますね。これでDJの2週連続優勝も見えてきました。

しかし、プレーオフでのジョン・ラームのパットも見事でした。

こちらはなんと「1.7%の確率」とのこと!しかしこんなライン、100回チャレンジして1回も入るでしょうか?すごい感覚と集中力ですね。これでジョン・ラームが優勝しました。そしてFedExポイントトップ30も確定。

そしていよいよ次週はプレーオフシリーズ最終戦。楽しみです。

それにしても何度でも見たくなりますね。

66打目 歴史あるコース岡山霞橋ゴルフ倶楽部で練習ラウンド

岡山霞橋ゴルフ倶楽部に行ってきました。ここは近々行われる県民ゴルフ大会の予選会場にもなっていて、その練習ラウンドを行いました。岡山霞橋ゴルフ倶楽部の歴史は古く、日本最古の河川敷コースでもあります。パー35の全9ホールを2周で18ホールとなります。全長はレギュラーティで5728ヤード。長くはないですが、430ヤードのタフなパー4が2つもあります。また、海が近く風にショットが左右されれるので、風の読みが重要です。

kasumibashi-gc.com

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この日はセルフデーということで、1人でもラウンドできます。1人乗りの立ち乗りカートもあるのですが、今日はアイアンの飛距離を歩測したかったので手引きカートで歩きました。猛暑の中の歩きはしんどかったのですが、貴重なデータが取れました。

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河川敷なのでフラットなコースなのですが、グリーンはほぼ全て砲台グリーンとなっています。洪水でグリーンが水没するのを避けるという理由もあるかと思います。この砲台グリーンもそうですが、グリーン面積が全体的に小さいので、なかなかパーオンは難しいと思います。

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この日はショットの調子が、悪かったり良かったりと安定しませんでしたね。アプローチはまずまずだったのですが、1mくらいに寄せてもそのパットをことごとく外しました。というわけで、スコアはこんな感じに。

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前半は練習と割りきってたので、「あ、今の無し」と打ち直したショットも含まれてます。ですので一応スコアつけましたが、あまり意味ないと思ってます。今日はティショットやセカンドを何番で打つか決めるということがテーマでしたので。

セルフデーは前が空いてれば36H行けるのですが、この暑さだとさすがに長時間のラウンドは危険なので、18Hでやめときました。でも良い練習になりましたね。36Hはまた涼しくなったらチャレンジしたいと思います。それにしてもこの霞橋ゴルフ倶楽部、何度か来たことはあるのですが、改めてプレーしてみるとやっぱり良いなと思いました。これからもちょくちょく通いたいと思います。

家に帰ってシャワーでさっぱりして、午後から練習場へ。こういう時間の使い方はスループレーならではで、良いなと思います。

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65打目 県民ゴルフ大会に備えてできることは、やっぱり素振り

先日行われた市民ゴルフ大会決勝の順位表を見てましたら、なんと僕の高校時代の同級生が、かなり上位に入ってました。

正直、すごいなと思います。その同級生とは4月頃一緒にラウンドしたのですが、たしかにスイングもきれいで上手でしたね。僕はその時100以上叩いて散々でした(笑)。

さて、僕は市民ゴルフ大会は予選敗退したので決勝へは進めませんでした。ですが、近々、県民ゴルフ大会の予選が控えているので僕も負けてられません。その同級生もおそらく出場することでしょう。なんとか予選を突破して準決勝に進みたいところです。

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僕が登録している予選会の会場は、昨年も予選会場として使われていたようです。ですので成績表がゴルフ協会のHPで見ることができます。それによりますと、昨年の予選突破ラインはスコア84でした。ハンデはなくガチのストローク戦なので、最低でもハーフ42程度のスコアが求められます。

僕も過去にはそのコースをハーフラウンドして40で回ったことがあるのですが、その時はプライベートラウンドでノープレッシャーですし、しかも約10年くらい前の話です。6年のブランク明けの今はどうでしょうか…。

しかし、ここ約3カ月はしっかりと、1万回近く素振りで振り込んできました。その成果を出して、なんとか予選突破したいところです。

ということで、僕が大会に向けてできることと言えばやっぱり素振りですね。新しい素振り用クラブでも買いますかね?

今気になっている素振りグッズはこちらです。ひとつの練習器具だけでなく、いろんな物を使うことでバランスが取れ、引き出しも増えるのかなとちょっと思います。


これは両方がグリップ形状になっていて、片方は重く感じられ、もう一方は軽く感じられるというものです。スイングスピードを上げるには、重い物が振れる筋力と、軽い物を振って速く振ることを体感することが必要だと言われています。それがこれ1本でできるようです。短いので室内練習対応。ロングバージョンもあるようです。


こちらは柔らかい素材でできており、シャフトのしなりを体感できるものだそうです。クラブを速く振るには腕ばかり速く振るのではなく、シャフトを走らせることが重要だそうです。これで練習して普通のクラブを振ると、しなりが感じられるそうです。こちらもロング、ショートとあるようです。


もちろん素振りだけでなく、コース戦略を考えることも忘れずにしないといけないですね。

64打目 ダスティン・ジョンソン、何をどうやったらそんなスコアが出るのか

PGAツアー、プレーオフシリーズ第1戦「ザ・ノーザントラスト」。ダスティン・ジョンソンが30アンダーというとんでもないスコアで優勝しました。

4日間通じて67、60、64、63というスコアです。特に2日目の60が光りますね。決勝2日間の中継を見ても、アプローチをしているシーンをほとんど見ませんでした。しいて言えば、2打目がアプローチのようでしたね。本人の調子が良かったことに加え、きっとコースとの相性も良いんでしょうね。

ジャスティン・トーマスもTwitterで反応しています。

ざっくり訳すと…

DJは何をした?私はこの使い古されたジョークは嫌いだけど、何てコースをプレイしたの??30アンダー?は??!!嘘でしょ。

と、驚きを隠せない様子を綴っているようです(違ったらすみません)。

2位のハリス・イングリッシュが19アンダーというのも、決して悪くないスコアなんですけどね。なんせ11打差もついてしまいました。ダスティンがぶっちぎり過ぎました。それにしても、タイガーやマキロイもまだ調子が上がらないようですね。次に期待したいところです。

これからもビッグゲームがしばらく続きます。全英女子などの録画も溜まってしまい、まだ追い付けていません…。